ふでばこ 12号

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「ふでばこ」12号 9月10日発行
(送料・税込1000円)
CONTENTS
特集
■「型」
型、と聞いて何を思い浮かべますか? 見わたせばチョコレートから携帯電話まで、私たちの生活は、型があってはじめてつくれるモノであふれています。そもそもは、金属を溶かしてカタチにする必要に始まったと考えられる「型」。古代メソポタミアに始まる歴史から、菓子の木型や琉球紅型の型紙といった、日本の美を生み出すさまざまな型を、使い手の技とともにご紹介します。明治チョコレートの新製品情報や、江戸の粋にあふれる手ぬぐいや鯛焼きの型も含めた、総84頁の特集です。
■砂糖のはたらき、利かせどころ
砂糖の役割は甘いだけではありません。浸透圧を利用して漬物をつくったり、甘みの奥にあるこころよい苦味や香ばしさを引き出すなど、和食の柿澤一氏さんと洋食の大宮勝雄さんそれぞれに教えていただきました。
■家訓――心を伝える
語り手・ヴィジュアリスト 手塚眞さん
漫画の神様、手塚治虫さんを父として生まれ、ご自身は実験的な短編映画やCG、デジタルソフトなど、あらゆる先進的メディアを手がける手塚眞さん。代々は医者という家系のこと、治虫さんと過ごした幼少時代、今の眞さんを育てた手塚家の家風について語っていただきました。
■The Story of the Working People
「伊藤病院物語」
京都の北山にあるこの産婦人科病院は、開院から約40年。当初からホテルのような「セレブ病院」として名を馳せていましたが、今年、全面リニューアルを終え、新しいステージを目指すことに。その「セレブ」に込めた心ばえとは何か、そもそも病院の本質とは、医療に求められるものは何なのか。産科ではもちろん、婦人科では「日本の腹腔鏡下手術の父」として名を知られる現院長の伊藤將文さんの仕事を追いました。
好評連載
■金の匙 銀の匙/角田光代
■悠久の美学/吉村作治
■家という大きな道具箱/趙 海光
■居場所のある音/イッセー尾形
■ホッチキス/坂本光三郎
■香の道具つれづれ/麻布香雅堂 山田眞裕
■夢は実現する/橋本勇夫
■化粧筆のはたらき/万能チーク筆のすすめ

白鳳堂が発行している季刊誌です!


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